[CES2012] Intel Atom搭載のスマートフォン発表!

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開催中のCES2012の基調講演で、Intelは自社の省電力CPU「」を搭載したAndroidスマートフォンの発売を発表しました。

スマートフォン自体の設計・製造はLenovoで、「Lenovo K800」という名前が与えられている模様。
Android 4.0のx86版を搭載しており、4月~6月中に中国国内で発売される見込みです。

Intel系CPUで発売されるAndroidは例がないわけではありませんが、コレまではタブレット形デバイスが主流でした。
今回の発表で示されたデバイスは、Intel系CPUとしては初めてのAndroidスマートフォンということになると思われます。Atom Zは元々UMPCなど大柄なデバイスでの採用例が中心の半導体でしたから、スマートフォンでまともに使えるようになったならば大きな進歩です。

主要なスペックは次の通り。

  • Android 4.0 Ice Cream Sandwich
  • Intel Atom Z2460 1.6GHz * 1
  • 4.5インチ TFT液晶(1280×720 HD)
  • W-CDMA / GSMパケット通信: HSPA+, EDGE, GPRS通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 3.0バッテリー: Li-Ion 1900mAh

気になる動作の方ですが、かなり軽快に動いているようですよ。
また、このLenovoのマシンだけではなくMotoloraからも同様にAtom Zを搭載したスマートフォンやタブレットが発売される模様。こちらも期待したいところです。

これまでARM系一辺倒だったスマートフォン市場にあって、Intel系のCPUが戦えるということを示せればこれからの選択肢はぐっと広がるでしょう。
単純な処理性能という意味では優位性をもつはずなので、是非がんばってほしいですね。

ところで、IntelといえばMeeGoというx86により特化したモバイルプラットフォームを持っていますが、あえてこちらで投入しないというのは・・・
MeeGoの完成度の問題もあるかもしれませんが、やはりAndroid強しということでしょうか。(Androidはプラットフォーム非依存という特徴もありますしね。)

Source : Google Pad