docomoのGalaxy Nexus SC-04DはLTEが使えない!? ⇒良く考えろ、本当に必要かそれ?

                  emunoki_img_111021_03

さて、ちょっと煽ってみました。先日のNTT docomoの発表会で思わぬサプライズとなった 。最新のOSである、Android OS 4.0 (ICS)。山田社長から、iPhone対抗馬として挙げられたこの端末が、多くのユーザーの興味をそそっています。それはなんでだ?

・ICSって?
・docomoが”Nexus”を出すという意味
・docomoのGalaxy NexusではLTEが必要?

・ICSって?

最新バージョン、出来立てホヤホヤのAndroid OS!それが、ICS、Ice Cream Sandwich。スマートフォンとタブレットのUIの統合、GPUアクセラレーション、マルチタスクやウィジェットの機能向上、Android Beam、Wi-Fi Directなどなど様々な機能が盛り込まれて、さらに快適に・使いやすく・出来ることが増えました。その最新OSが世界で初めて搭載される端末がGalaxy Nexus SC-04Dという訳なのです。
また、Galaxyシリーズ、2011年発売のXperiaシリーズやHTCの製品等、既存の端末にもICSへのアップデートは予定されている模様。海外メーカーの積極性が見えるものの、国内メーカーがその分浮き彫りになりそう。シャープはAQUOS PHONE 104SHにICSを提供する予定としていますが、既存端末にはどうだろう・・・。ちょっと腰が重いようにも感じられますね。

ICSについてはこちらの動画をどうぞ。

いや~サクサク感ハンパねぇ。


・docomoが”Nexus”を出すという意味

さて、「Nexus」は過去にNexus OneとNexus Sが発売されていますが、これらはGoogleが手がける『Androidとはこうあるべきであるという指標』となる端末として位置づけられています。この端末が今度のAndroidの標準になりますよ~ということですね。そして、バージョンアップが行われるといち早くアップデートされる端末でもあります。今までこのNexusシリーズはどちらかというと「素のAndroidで開発者向け」という位置づけでしたし、日本でキャリアから発売されるということはありませんでした。しかし、今回docomoはauとsoftbankのiPhone 4Sの対抗馬としてこのGalaxy Nexus を投入してきました。これはどーいうことか?
それは、docomoが「うちはAndroidでこれからもやっていきますよ」という意思を示すのと同時に、Galaxy Nexusには「素のAndroid」でも顧客にへの訴求力が十分にあると判断したのではないかと思います。最新OSを求めているAndroidユーザーが多くなってきたというのもありますね。

より純正なAndroid。リファレンスモデルとしてGalaxy Nexusがdocomo、そして日本で発売されるというのは今後の日本のAndroidの立ち位置をより深く・より強固なものにしてくれると思います。

しかし、Androidはバージョンを重ねるごとにUIが刷新されるので、使い慣れたユーザーやAndroidのライトユーザーは今後のアップデートで戸惑ってしまう・・・という状況もこれからは出てくるのかもしれません。キャリアが提供するdocomo Palette UIやOcean UIは案外必要なものなのかも・・・と思ってみたりするんですけどね。


・docomoのGalaxy NexusではLTEが必要?

docomoはなぜLTEの対応を見送ったのでしょうか。必要と感じなかったのでしょうか。
GIGAZINEにこんな記事がありました。
NTTドコモ版「Galaxy Nexus」がLTE非対応の理由
そう、世界最速レベルで発売するには、3G対応で発売するしかないそうなんですね。LTEのチップを搭載するとなると、時期が遅れると。
LTEは現状エリア対応がまだまだであるという点があります。人口カバー率は予定の前倒しでも2011年度末で約25%となっており、今は一部の都市の狭い範囲でしか利用できません。ホントに都会に住んでる人でしかその恩恵を受けれないのです。

そして、Galaxy Nexusは、高スペックでリファレンスモデルではありますが、おサイフケータイ(Felica)・防水・ワンセグ・防水等、日本で人気の高い機能を搭載していません。そこに対応してしまうと、なんのための世界標準なのかがわからなくなっていしまいますからねぇ。LTEに対応しつつ、これより高スペックでこれらを網羅した端末も冬春モデルで登場予定なので、あまり遅くなるとGalaxy Nexusには旨みが無いんですよね。

だったら、3Gのみの対応で世界最速で出すほうがdocomo的にはアピールできる利点が多いと判断したのでしょうね。そういった意味ではiPhone 4Sの対抗馬としての端末でこいつを持ってきたのは、ユーザー重視というよりも海外・国内の開発メーカーや株主に向けてのアピールなのかも?と思いました。


Galaxy Nexus SC-04DってLTEに対応してないじゃん!ダメダメだな~。

・・・気持ちはわかります。僕もちょっと残念でした。でもよくよく考えたら自分の生活範囲でXiに対応してる時って現状はあまりないし、家ならWi-Fi通信を使うし、絶対必要かと言われると、別にそうでもないような・・・。もし、どうしてもLTE対応のAndroid 4.0対応スマートフォンが欲しい!という方は、冬春モデルのGalaxy S II LTEを買って、Android 4.0へのアップデートを待つ・・・という手が現状可能性が高いかもしれませんね。(まだアップデートされると決まったわけじゃないけど)

あ~でもLTEのプランも魅力的なんですよねぇ。キャンペーンで2012年まで4月は月額料金割引されるし、docomo端末への通話料が24時間無料な、
「Xi・カケホーダイ」も周りの人がdocomoなら結構便利ですし。ムムム…Xiデビューは悩みどころです。