Wi-Fi下でのスマホのバッテリーの消費電力が16分の1に!?実用化早くお願いっ!!新技術「E-MiLi」

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2011年9月21日に行われるACM International Conference on Mobile Computing and Networkingにおいて、スマートフォンに関するバッテリーの新技術が発表されるようです。この技術を用いてば待機状態の電力消費を抑えることが可能となり、結果最大でなんと従来の16分の1まで電力消費を抑えることが可能のようです。これはワクワクしてきた!

新しい技術の名前のは「E-MiLi」(Energy-Minimizing Idle listening)と呼ばれ、待機状態の電源管理を改善するそうです。クロックを下げた状態での待機モード時に着信を検出する技術のようで、メッセージヘッダー.に専用の情報(E-MiLiヘッダー)を組み込むことにより今まで解決できなかった問題を回避しているようです。

この技術を利用するにはスマートフォンに新しいファームウェアを導入する必要がありますが、裏を返せば現状発売されているスマートフォンに関してもアップデートで対応可能の可能性があるってことですよね~。

尚、注意したいのが、この技術、どうやらWi-Fi通信環境下のみでの技術のようです。な~んだ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今後増えていくネットワークトラフィックの問題に対して、キャリアは無線LANのアクセスポイントを無料で開放していく方針です。ということは、外出先でもWi-Fi接続が増えていく傾向にあるのは間違いなく、今後重要な技術になっていくと僕は思います。

すでにスマートフォンに導入しての実験も行われている模様で、早い実用化が望まれます。またGoogleやAppleが技術を買収して特許戦争にならないことを祈りますが…何にせよスマホユーザーにとっては希望の持てるニュースなのではないでしょうか。

読売新聞オンライン