ついにiPhone 4の月間連続売上1位を Galaxy S IIがストップさせる!

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7月22日に発表したBCNランキングによる6月の携帯電話の売り上げによると、6月に1番売れた携帯電話はGalaxy S II SC-02Cとなり、11ヶ月連続月間1位を誇っていたiPhone 4がついに首位から陥落したようです。

Galaxy S II SC-02Cは、サムスン電子が開発したAndroid OS 搭載のハイスペックスマートフォン。今年の夏モデルの中では全キャリア合わせた20種類を超えるスマホの中でも頭一つ抜けてのパフォーマンス能力を持っています。

一方、iPhone 4は昨年の2010年6月24日に発売されたAppleが開発iOS搭載のスマートフォンです。前機iPhone 3GSからのデザイン一新やスペック上昇、内側カメラ搭載、安定した動作、AppStoreの膨大なアプリが後押しをし、16GB、32GBと別々で売上をカウントしている今の方式を撤廃すれば、発売してからつい先月まではずーっと売上1位に輝いていたのです。ホント、マジで売れすぎ!

iPhone 4 VS Galaxy S II SC-02C

また、東京圏では全体の売上の6割がスマートフォンになったということで、スマホブームをよく表している数値だと思いますね~。

なぜここまでiPhone 4が強いのか

iPhoneの強さは、上記にも述べた機能だったり、iOSとエコシステムの完成度の高さが目立ちますが、日本での要因としては低価格端末維持費の安さだと思います。価格の安さや維持費の安さはsoftbankだからこそ提供できるプランであって、docomo、auがiPhoneを例え発売してもこの価格で提供できるとは限りません。回線を圧迫する訳にもいきませんしね~。2年縛りでiPhone 4 16GBが0円で利用できる…というのは、それだけ博打な意味もあり、しかし、ユーザーにとっては魅力的なモノなのです。

Android端末はこのまま勝ち続けるのか?

とはいえ、Galaxy S II が月間1位にのし上がったという事実は、非常に大きな意味を持ちます。Galaxy S II自体、維持費も端末価格もiPhone 4よりも上。それでも、それだけ買う人が多かったということは、スペック性能や回線の質を求めている人の割合が多くなってきたこと。そして、Android搭載端末がユーザーの求めるレベルにまでこの1年間で到達したということです。1年前はiPhone 4しか選択肢にないというユーザーも多かったのです。また、次世代iPhoneの為に買い控えが起こっているとも言っていいでしょう。

Android OS vs iOSとなると、世界中の企業 vs Apple一社という形になるので、そりゃシェアではiOSは数で負けるでしょう。しかし、端末自体の売り上げとなると、Appleの余裕勝ちの状態です。今回のGalaxy S II の端末の売り上げでの勝利はこれからのスマートフォン時代にとって大きなターニングポイントとなることは間違いありません。

秋に発売されるであろう新型iPhoneにどこまでAndroidが食らいつけるか、見物ですね!

トップ画像 via Mobile Phone News