Acer、IntelのAtomプロセッサーOak Trailを採用したAndroidタブレットを7月に発売

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AcerがARMではなくを採用したSoCが載ったAndroid3.0か3.1のタブレット製品を7月に発売するようです。いよいよ本格的にCPUの覇権争いがスマートフォン・タブレットにもやってきそうです。

今現在、スマートフォンやタブレットで採用されているCPU(MPU)にはARMアーキテクチャが広く使用されており、NVIDIAのTegraや、QualcommのSnapdragon、Texas InstrumentsのOMAP等々、スマートフォンやタブレットのほぼほとんどの製品にARMベースのものが使用されています。

しかしそこは黙っていないIntel。モバイル向けのAtomで一気に形成逆転を狙います。AcerはそんなIntelのパートナーとして名乗りを上げてくれるようですね~。

Acerが今回のAndroidタブレットに搭載したAtomベースのプロセッサは、コードネームであるAtom の可能性が高いです。Atom Z670はIntel SM35 Express Chipsetと組み合わせて利用され、Androidをはじめ、WindowsやノキアのMeeGo、GoogleのChrome OS等、様々なOSで使用されることを前提としています。省電力性に優れ、『Intel Enhanced Deeper Sleep』や『Intel SpeedStep』等の省電力に特化した機能と組み合わせることで、1日中充電が持つ端末を開発することも可能とされています。CPUはシングルコア1.5GHz。シングルコアでもスレッド処理によりマルチスレッドで動作可能です。1080pの動画再生に対応し、FlashやHDMI出力もOK。DDR2 SDRAMで最大2GBまで対応するようです。

MicrosoftはARMに興味を示し、ノキアと一緒にやってきたOSであるMeeGOもそんなに振るわず…とちょっとずつピンチなIntel。
タブレット、スマートフォン分野で巻き返しを図ります!私たちユーザーとしては企業間でバトってもらった方がより良い商品が出てきて有難いですしね~。

今回のAcerのタブレット以外にも、富士通やRazer等35社から を採用したタブレットやPCが今後年末にかけて登場予定です。
ひとまず、AtomのSoCとAndroidの組み合わせがどの程度サクサク快適に動いてくれるか…。見ものですね。