インテル製スマートフォンは2012年に発売!ARMでは無く自社製MPUを搭載するみたい。

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トップ絵はAtomですが、Atomを載せるとは言ってないですよ?
今までスマートフォン業界にはそこまで興味を示していなかったIntel(インテル)社でしたが、ここにきてブームの波に乗ってくる模様です。ふ~ん…。今更OS側がARMから乗り換えてくれるんでしょうかねぇ…。

インテルが携帯端末に提供しているMPU(マイクロプロセッシングユニット)はです。しかしながら現在のスマートフォンに乗っかっているSoCに採用されているMPUは米ARM社のARMで、こいつがほとんどのシェアを握っています。携帯ゲーム機(ニンテンドーDSや次世代PSPであるNGP)等にも搭載されています。圧倒的なシェアです。

で、ここに殴り込むぜ!!とインテルは発表してきた訳ですが…果たして勝ち目はあるんでしょうか。

実はAtomが採用されたAndroidタブレットは幾つか存在しており、Redfox製WizPAD T1030iAもその1つです。

日本では発売されていないので、海外サイトで購入するか電気街のマニアなお店にしか置いていません。ただ、こちらの記事を見た限り、AndroidOSが動いていますね。(さらにWIndows 7とのデュアルブートも可能らしい。)OSのバージョンはAndroid1.6と随分古いバージョンですが、Tegra 2よりもサクサク軽快…だったそうで…まさか…ね。

キーとなるのは省電力性か

やはり携帯端末はどれだけバッテリーが持つかが命ですよね。ARMはやはりその点が優秀なようで、Apple、NVIDIAを始めとする多くのメーカーが好んで使用しています。これからますます加速していくであろうスマートフォンの成長スピード。それに合わせて、通信速度、グラフィック性能、ディスプレイ等々もさらに高品質・省電力が求められます。なのでもちろんMPUもバッテリーをできるだけ喰ってほしくない訳で。

Microsoftは次世代WIndowsであるWindows 8にARMを対応させてくるようですし(もちろん今まで通りインテルのチップも対応させるけど)今からインテルがこの状況をひっくり返すのは非常に頑張らないとなぁ…という気がします。とは言っても、PCよりもスマートフォンの方が出荷台数が多い時代が来ている以上、インテルも『胡坐をかいて待っている』という訳にもいかないようですね。

ちなみにdocomoから夏モデルとして登場するSymbianとWindows 7のデュアルOSスマートフォン、LOOX F-07Cもインテル製Atomを搭載しています。流石変態スマートフォン!!