米アップル、次世代iPhoneに搭載する液晶の日本メーカーに東芝を選定 この報道に対してSHARPが抗議

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初めまして。Windows XPeriaです。

と、紹介は飛ばさせて頂きますが、アップルが次世代iPhoneの液晶メーカーを選定したようですよ。

米アップル、「iPhone」液晶を東芝に絞る(日刊工業新聞)

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320110420aaas.html

こちらの記事によりますと、アップル社は液晶調達先を韓国等複数から調達し、日本メーカーとしては東芝が受注を勝ち取った模様です。

東日本大震災において調達先の一本化リスクが浮き彫りになり、また、韓国メーカー(サムスン、LG)の交渉巻き返しも影響したようです。

ですが、

4月20日付けの日刊工業新聞の記事について

http://www.sharp.co.jp/corporate/news/110420-a.html

4月20日付けの日刊工業新聞一面に、当社と特定顧客との液晶取引に関する記事が記載されています。

しかしながら、同記事は事実に反する一方的なものであり、当社の信用を著しく傷つけています。

当社は、日刊工業新聞社に対して厳重に抗議し、記事の撤回と謝罪を求めます。

 

SHARPが記事に対して反論のニュースリリースをしました。

この手の記事には反応しないか「何も決まっておりません。」といったリリースを出すのが通例ですが、反論をするのは異例中の異例と言っても過言ではないでしょう。

この反応を読み解くと2つのパターンが考えられます。

  1. 実際に交渉が難航しているが、まだ交渉継続段階にあり、今回の報道で流れが決まってしまうのを恐れたため。
  2. 実際は交渉は順調であるが、リリース通り事実と反しているため。

交渉が難航していても、会社の評判に関わる事案だけに1のパターンも十分ありえますよね。

なお、一連のiPhoneへの日本メーカーの液晶納入話を総合すると

  • 来年以降のiPhone5 or 6への搭載
  • 将来の有機EL納入を前提とした製造ラインへのアップル社の出資
  • 更なる高解像度化(Retina display)

などが挙げられます。

国内メーカーの製品割合が増えると何かと心躍るだけに、出来ればSHARP、東芝共に採用していただきたいですね。