マイ・ファースト・スマートフォン。 docomo P-07C はスマホ女子にターゲットロックオン。

                  emunoki_img_110416_20

続いて紹介するのは、完全に女性にターゲットを絞っているであろうPanasonic初のAndroidスマートフォン、です。

コンセプトはマイ・ファースト・スマートフォン。端末デザインといい、パンフレットといい、女子を意識しています。男子はつけいるスキ無し!?

スペックはまだほとんど公開されていないので、あまりどうこう言えませんがAndroid 2.3()は搭載する模様。4.3インチの大きな液晶を搭載しています。女性向けにしては大きめなのでは…?IS05とは大きさではコンセプトの真逆を行ってます。ワンセグ、赤外線通信には対応、おサイフケータイは対応していません。
パンフレットはスマートフォンそのもののスペックの説明というより、デザイン機能・操作性・アプリの紹介を重点的に行っています。

■こだわった端末デザイン

(クリックで拡大)

まず注目したいのが、背面の形です。Xperia arcは端末の内側に向けてのカーブを描いたデザインが特徴的でしたが、P-07Cは逆に外側に向かって緩やかな曲線を描いています。また、女性らしい全体的に丸みを帯びた形にグラデーションレイヤーという色が違う層が2つ挟み込まれていますね。端末の下部も凹みがあり、指の引っかかりを無くしています。
カラーはブラックホワイト。シンプルな色ですが、紫、ピンクの各レイヤーがその中に彩りを加えています。


■操作性にも工夫あり

(クリックで拡大)

タッチスピードセレクターは非常に良いアイデアだと思います。このような円を描くようなUIは海外端末やアプリレベルで実装されていますが、日本向けスマホでは無かったように思えます。ロック解除も円を描くようにして行うようですね~。右手用・左手用とあるのもこだわりが見えます。
『大画面で手が届きにくくても、スピードセレクタを用いることでスピーディに操作できる』なるほど。このような工夫で女性でも大きな画面のスマートフォンを扱うことができるんですね!
更にはフィットキーと呼ばれる機能でキーボードの拡縮や移動ができるようです。キーボード自体にスタンプしたり、画像を張ったり、背景を変えたりと…かなり自分好みのカスタマイズができそうです。でもこれ…OSのアップデートとか対応遅れそうだなぁ…。

また、エコナビも搭載しており、残りの電池量でバッテリーの消費を管理するオートecoモード設定や、画面を切った時に不要なアプリを自動で削除する機能もあるみたいです。


■Future Plusで更にマイ・スマートフォンに近づける

Future Plusと呼ばれるアプリを用いることでmixi、twitter、facebook等のSNS系のアプリやウェザーニュース、ぐるなび、NAVITAIME等の良く使用するサービスの情報を1つにまとめてくれるようです。Xperiaファミリーに搭載されているTimescapeのような機能ですね!
で、更にここから自分でデコレーションを行うことができます。あらかじめ用意された背景とキャラクターを選択してデコレーションを行うのですが、これが面白くて、Future Plusを使用し続けることで貯まるポイントで、プリインストールされているショップから『デコ素材』の交換ができます。しかも、使用を続けることで隠しキャラや新たなデコアイテムが出現するという、ゲーム性も持ち合わせており、

使って便利で更に楽しい!

アプリになっています。これは非常に女性に好印象なポイントなのでは?


あくまで使いやすさデザイン性を重視し、女性のスマートフォンに対する『なんだか難しそう』という概念をできるだけ取っ払ったスマートフォンになっていますね。実際、Androidが操作が難しいのでiPhoneを選択する女性も多いと思うので、P-07Cはその牙城を崩すAndroid端末になり得るかもしれません。

ただ、ここまでこだわった端末だとOSレベルでも手を加えていそうですし、ソフトウェアアップデートには時間がかかりそうかも…。Androidマーケットのアプリとの相性も、『液晶OFFでアプリ動作機能』(任意で設定)とかもあるのであまり良く無いかもしれませんね。
つまり、アプリをダウンロードしなかったり、あまり設定をいじらないような人、スペックにこだわらない人向けということでしょうね。