auから出る予定のXperia ArcはArcじゃない!?

                  

さてさて、日本経済新聞が発表したWiMAX対応スマートフォンHTC EVOについての記事。

これに関してはこちらの2月28日に発表されるかも知れないWiMAX対応スマフォ『HTC EVO 4G』とは?の記事で詳しく書いているのでここでは触れません。

もう1つサラッと書かれているau版Xperia Arc5月以降に発売されるという文脈。

おおッ!?auからもXperia Arcが発売!?

と賑わっています。

でもね、ちょっと気になる点があるんです…


Xperia Arcは、ソニーエリクソンが開発したXperiaシリーズの現行最上位モデル(フラッグシップ)の製品です。

グローバルモデルとして多くの国・地域に発売が予定されています。

日本からはNTT docomoから発売が決定しており、3月末に販売の予定だと言われています。

そして、最近噂として挙がっていた、au版Xperia Arcの存在。Twitterの一部ユーザー、大手情報サイトではその存在が示唆され、多くのユーザーの話題になっていました。
そんな中での今回の日本経済新聞でのリーク情報。これでほぼ確実にauからもXperia Arcが出る!!とかなり賑わっております。

が、皆さん。ちょっとストップです!!

水を差すようで大変申し訳ないのですが、auから発売されると噂されるXperia Arcは、Xperia Arcでは無い可能性があるのです!

どういうことでしょうか?
au版のXperia Arc『開発コードネームakane』は、あくまで、Xperia Arcをベースとして開発されているモデルです。
そして、au版のArcは電子決済サービスの「おサイフケータイ」などの機能を搭載して特徴を打ち出す、とあります。
おサイフケータイとしての機能は今のところ、Felicaチップという特別なチップが携帯に組み込まれないと実現しません。そしてFelicaチップを搭載すると、どうしても端末の奥行きサイズが厚くなってしまいます。よってまず少なくともdocomoから発売されるXperia Arcと同じレベルの薄さは実現できないということになります。

さらに言うと、Xperia Arcの、Arcと言われる所以たる円弧状の形では無い可能性が高いのです!つまり、Arcっていう名称かどうかもそもそも怪しいのです!

まとめると、
docomoからは今現状で出回っている写真のXperia Arc(グローバルモデル)が3月に発売。名称はXperia Arc SO-01Cになる予定。

auからは端末の中身はXperia Arcをベースとして、au用にチップセットをカスタマイズ、『おサイフケータイ』等の日本仕様に合わせた円弧を描いていないフラットタイプの端末が5月に発売。名称はXperia IS11Sかな?

おそらくdocomoも日本仕様のArcベースの端末を発売すると思います。こちらはXperia SO-02Cという名称が予想されます。

中身がXperia Arcなら、全然問題ないじゃん!という方には確かに日本仕様の機能が搭載されて魅力のある端末かもしれませんが、

あのArcのデザインが気に入っているんだ!

というauユーザーの方々には残念なお話になってしまいました…。

今年の春~夏にかけての機種変or新規を考えているユーザーの方々にはその部分を踏まえて、端末を吟味していただきたいですね。